台日特許審査ハイウェイ試行プログラムは2020年4月30日をもって期間を満了し、実施効果が評価されていますので、台日の間で2020年5月1日から特許審査ハイウェイプログラムを本格実施することに合意されました。
 
従来、台湾と日本はビジネスや貿易の交流が頻繁に行われています。外国から台湾への出願件数として、日本は長年トップを占め、2019年計13,198件の出願に達しています。同年、台湾人から日本への特許出願は、1,548件となります。審査の効率を高めるため、台日は2012年5月1日よりPPH試行プログラムを開始し、2015年に強化型に修正し、2017年に試行期間をさらに3年延長しました。
 
台日特許審査ハイウェイ本格実施に関する手続及び必要書類の詳しい情報は、日本特許庁ホームページにてご参照ください。